Learn to Learn を探求させる言葉の用い方
コーヒーの師匠のA氏からのレッスンを
振り返って気づいたこと。
最初のコーヒーのレッスン。
フィルターの中の粉は水平にしなさい
フィルターの周りを濡らさないこと
粉の量とお湯の温度は、一定にしなさい
でした!!
それ以上のアドバイスはなし。
後は自分で考えて実践してみて笑と一言。
どうやったら美味しくコーヒー淹れられるかなー?? コーヒーを淹れて行くまでの過程を楽しんで間を楽しみたいと思っていたので、その時の気持ちや動き方で味は微妙に変わるもので、
その目的を
マスターに伝えたら、出てきた
3つのキーワードが出てきた!!
ふと思い出す、レッスンの3つのキーワード。
やり方を言われたわけではないし
そのアドバイスによってどんな効果や目的があるのかも知らされていない!
ので自分で体験してその意味を探るしかないじゃん(^^)
そして、実際に、そのキーワードを忠実に守れた時とそうでない時の違い。
あるキーワードを守ろうとしたら自ずと連続性を持って、他のキーワードの所もうまくいったりする。
逆に一つに意識を向けすぎたら他の所がおろそかになったり、
全部のキーワードに満遍なく意識を向けることにばかりとらわれると細かい一つ一つの違いに気づけなくなる。
自分は全体のことばかりに意識を向け、
実際に起きている小さな色々な変化を見逃してしまうことが多いのだ。
それを、凝り固まった頭で、ここがこうなら
こっちは、こういう風になるだろう!
って、決めつけてしまい、
無理シャリ言葉で意味付けしてしまうことが多いな💧
もっと素直に感覚的に起きた変化を
視覚的なイメージやこんな感じーだなー
くらいで受け止めれば良いのにー。
と俯瞰することができた過去の経験!!を振り返ると
やり方や結果だけを教えてもらったり
明確にその目的を教えてもらったら
こうすれば良いのね!!と
自ら探求するという行為をせず
同じことをし続けてできた気になってしまう所でした笑
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