コーヒー業界のdemi-tasse”

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どちらが美味しいコーヒーだろうか?これは一回のハンドドリップで淹れたコーヒー☕️

 

 

デミタスコーヒー  缶コーヒーのCMとかでも聞いたことあるかもしれませんが…

 

フランス語で「demi=半分の」「tasse=コーヒーカップ」という意味

 

美味しいコーヒーを少量しか飲めないカップにわざわざ淹れていたようである。

それには深い意味があったようだ。

 

当初のナポレオンが健在していた1800年代初頭のフランスはコーヒー豆の輸入が非常に少なくコーヒーの価格が高騰していたよう。良い豆をたくさん買うことが困難であった背景があった。

 

 

それでもコーヒー職人の方たちは、

プロ意識を持って!!

今まで淹れていたコーヒー☕️の質は

絶対に落としたくない!!

 

 

 

美味しさというクオリティにこだわった結果、

 

 

 

必然的にコーヒーカップを小さくしてでも美味しいコーヒーを楽しんでほしい。

という熱い思いがコーヒーのプロ達にはあったのだと。

 

 

 

そーいう背景から日本のコーヒー業界でもほんとに美味しいコーヒーの味を

 

デミタス!!

 

 

ってあやかっていってることが多いと

聞いたことがある。

 

自分もそういう仕事がしたい。

 

 

必要最低限で良いから無駄な情報をやみくもに淹れず笑

 

半分量で良いから、質の良い気づきを与えて、

残りの半分の余裕は、

本人自身が楽しみながら学んでくれる

支援をしたいです。

 

そのためには、自分に隙間を作る日常を作らないと、いざという時に、無駄な情報ばかりを

あびせたおしてしまうわー。

 

 

気をつけよー