楽に動くためには?立体として身体を感じる !?

当たり前ですが、人の身体は平面上のペラペラ人間ではありません。

 

身体のパーツパーツごとが立体になって、繋がりあって人の身体の構造体になっちょる!

 

 

パーツが立体になってるのは何故??

 

それは骨☠️があるから。

骨自体は、固くしっかりしているので、形は変わらずその形状を保っていられるのである。

 

形状を保っていられるから、外からの力や神経系の指令による身体の内部で起きる力を骨の中を力が通り、隣やさらにお隣の骨へと力が連鎖していく。

 

では離れたところへ力の伝達が拡張したり、いかようにも力の連鎖や感覚が色々な所に拡張して繋がりを持つことが出来るのは何故か?

 

肉や皮膚があるからということである。

肉や皮膚から入ってくる情報は全て脳に取り込まれ、「ほとんどは自覚に上らず、無意識の感覚が取り込まれる」

そして、意識しなくても何かしらの応答はしているのである。

 

 

そのことに、本人もそれを感じようとして援助する側のどちらもリアルタイムな繊細な変化を見逃しているのである。

 

ご本人がその情報を受け取れる前提条件を得ているか?

はたまたいっしょになってついていく援助者が動きの変化を受け取るご本人の学びを邪魔してしまってないだろうか?

→自分へのメッセージ!!!

 

 

構造体が元々立体なのであるから、そりゃ立体としてパーツパーツをとらえ、パーツパーツが組み合わさりある関節が構成され、その関節は、ある骨とある骨で形成されていて、

その骨のお隣にはある骨があって💀と

感覚を拡張していくと、物体を立体として感じてくる。

 

 

自分の身体の構造体がどうなっているか?

を自分自身が理解できてくると、

ホントに身体が立体というか膨らんだ巨大人間🧑のような実感!!が得られてくる。

膨らむということは、呼吸をつかっているのであり、

 

余分な力を使わなくて済むならば、少ない力である行為や動きができるので、都度入ってくる情報にも気づけたり、変化に気づけたりするであろう。

 

まとめると立体認知というのは、

学校的には複合感覚であって、触っている物がどんなものであるか?感覚を繋げて実感を得て

、理解する能力であると習う。

 

 

そう、この世の中のもの全て、5感全て使って何か経験しているからそれが何かが、

理解できるんだ。

 

 

ということはですよ!!

 

自分の身体はこういう形してますよ。

こういう身体の繋がりありますよ。

こうするとより楽ですよ!

 

 

なんてのは赤ちゃんの時に床と適応しながら学んでいっているんだ。

 

 

 

いやいや、お母さんのお腹の時にいる時から

ぶュンブュングルングルン

回ってぶつかって跳ねて動き回ることを学習しているんだ。

 

 

やはり、楽に動くということを学びなおす探求をせねばなー。

 

 

でも、楽に動くことを学びなおすことが目的ではないですよー。

 

 

それは手段であり、それで自分が何したいか?

が先ですよー^ - ^!!!

 

 

赤ちゃんも目の前の何か気になるものに向かっていこうとする結果、身体を立体としてとらえて楽にその行為ができることを見つけてくのだろう。

 

でもその前に自分が何者であるか?

どこにいるのか?

がわかっていないと安心、安全を確保できず、何かにオリエンテーションしていくことは難しくなる。

 

 

よし、こりゃ学び直して、好きなこと楽しくできるようになりたいなー。学びを今日も継続しよう^ - ^