ホームエクササイズの調べ
ホームエクササイズ。
臨床でも良く対象者に提供するものであり、
よく相手から要求されることでもある。
良くあるのは、
教えられた型を写真で真似させたり
回数こなす事にとらわれてしまったり
一度出来たと達成感を覚えたら
毎回、一回一回の小さな違いに注意を
向けなくなってしまう。
自身の動きのレッスンの中では、
講師の先生の声かけ、ガイドによって
余計なあれやこれやの当てはまるような分析、
言い聞かせ、
決めつけをしないで
重要となるキーワードを
常に頭にリファレンスとして
残しておき、
意図を伴った動きが楽であるか??
を考えて行為に移せたなーと
思った。
自分の中の探求はうまく行きだしているのに、
対象者にガイドをしていく過程では、
どんどんホームエクササイズ🏠の意図を
複雑にしていき、
元の意図とは程遠い所に案内してしまっている
ことに気づく。
さらには一緒に迷路に入り組んで
一緒に悩めば良いけど、
それじゃーねー^^って
後はやってみてー!
と
やりっ放しにして見放してることに
後から気づかされた。
いかにも簡単に伝えれば良いことを難しく伝えることが、より凄いことなのだと
勘違いしていることに気づけてよかったー笑
伝えたことで満足するのではなく、
重要となるキーワードを
相手にシンプルに伝え、
キーワードを聞いた本人が
意図を伴った動きの中で発見してもらい
探求ささて楽しんでもらえれば良い。
その比較をしながら探求している場面を
見せてもらうことは、ガイドする側にとっては、すごい学びがある。
そのために、いかに要点をついた一言を残せるか。
ふむふむ。!!
何気なく伝えた言葉は
相手にとっては、良くも悪くも
多大な影響を与えるということか。
さあ、明日も楽しもう!!