感情の難しい所。

感情というのは本能的な部分。

生き物には必ず無くてはならんもの。

本能がなければ生きていけませんし、

この世の中に適応していかないと

時代に乗り遅れ、気持ちよく生きていくことはできません。

ヒトは一番適応力があり道具を使いこなすことが出来ます。が、

身体という器も使いこなすには、感情の作用を忘れてはなりません。

 

 

 

どこか奥底で、それが心地よいと思えば受け入れてくれるし招き入れてくれる。

 

不快に思えば、嫌だという応答が起きます。

 

 

なので、セラピストとして、他者と関わる時、その最初からの入りが一番大事なのでしょう。

 

 

 

初期値ですね。

 

 

 

その人にとって、自分という存在がどんな関係性なのか?

その時の本人や自分の状態によっても違います。

同じ瞬間なんてひと時たりともないんです。

数秒前の自分と今の自分はもう違います。

その違いに気づけるだけで楽しくさえいられます。

 

触られるという行為そのものをまず受け止めてくれる前提だろうか?

 

周りの環境はそのひとにとって快適であろうか?

 

 

 

その状況を学びの要素を最大限発揮できる

簡単な状況にした時の

本人の楽な応答から入っていく方がベターです。

 

 

for the better  ばかりでなく

for the worse  だってあります。

 

 

 

ベストとかワーストとか決めつけるのは簡単なようですが、

0か100かというのは、実は両極端で

その行き来には、けっこうしんどさがつきまといます。

 

 

 

ボリューム調整ができることが、調和を図ることになりますし、省エネになるので、心地よさ

居心地の良さ、快の感情を楽に発見できるかもしれない。

 

 

 

発見しようとしなくたって、感情がはたらかないことなんてないです。

 

 

 

感情をありのままに理解したら良いんです。

でもその感情は

感や思考の組み合わせのフィルターを通してまた感情も繋がっているのです。

 

 

 

なので、自分が意識として思っている感情が実は、思い込みの思考だったり、

 

感を素直に感じ取れてなかったり、感が足りていなかったり偏りがあったりすると

また感情にも影響を受けます。

 

 

 

逆も然り。

感情に支配されていることまあるやも知れません。その感情から変えられないという思考の思い込みなのだと思うけど。

 

そうすると

今起きている感を見逃しがちです。

 

 

 

 

ベストではなくベターでいいんです。

ワーストでなくてワースでいいんです。

 

間をしると、もっとその間も感じてきます。

そして感情を感情のままに感じることや思考のパターンや偏りを直すのではなく、

そのまま受け取って

己を知るということが必要なんですかなー。

 

 

面白いのがですね。

笑おうとしなくても楽な身体の動きが出てくると表情って自然と笑顔になるんですよ。

身体心理学ってやつですか??

 

 

 

歯を噛みしめる噛みしめるという緊張が抜けて、あくびが出る感じ。

楽ー。なんだーこれー。ほわー。ほっぺが落っこちる感じ。

 

するとね。ほっぺが下に下がると口角は持ち上がるんですよね。

 

 

 

重力に抗おうとしなくたって、重力による影響で起きる色々な協重力作用に気付ければ、

そして床という偉大な力や身体の内なる力があるのだから。身をゆだねればけっこう楽なんですー。

 

 

 

楽な動きして、学び方の学び方を知っているひとの動きを見てると楽しそうですもんね。

 

自分も楽しいですよ。動いていて!!ホントに。この楽しさに気づく一つのきっかけとなったシンプルラーニングの考え方。楽しいですねー。

 

 

 

俺って怒りっぽいんだよね。

私ってネガティブなんだよね。

って自分に言い聞かせているヒト。

 

 

さあ自分の価値観と真逆のことを簡単なことから始めてみたり、

逆に今までだったら絶対に手放せなかったまのを一度手放してみる。

という非習慣という多様性を知ることに

限ります。

 

 

 

でも感情の取り扱い方には、要注意やー!!^ - ^

 

感、思考、そして、感情

あっての応答という結果の動きがあるんだ。

 

結果を、変えようとすな。

 

今の現状理解、

何を今感じ

何を考え

気持ちいいー?気持ちよくないー?

 

先に勝手に動きは変わっていくのですね。