動きを洗練するためには?

動きをより繊細、洗練、

より良い状態になっていくためにはどうすれば

良いのか?

 

皮膚をより滑らかにする?

筋肉や筋膜の粘弾性を確保しながら

肉の動きをみつけていく?

骨関節をモビライゼーションして動きを引き出す?

 

それって局所を良くするだけで意味ないよね??

 

それでは全身を考えよう!!

筋膜や筋肉のつながりはどうなってる?

パーツとパーツの関連性に着眼しなきゃねー!!

もう少し、広げて背骨の動きも含めて

カーディナルラインの繋がりどうなってるかなー??

 

 

 

これだったら局所じゃなくて繋がりを拡張して全身に目を向けられてきたね?

でも、その動きを日常生活の中で基本動作として、そして日常の活動の中どう使っているのだろう??

そして他者との関係性とか社会の中でどう関わりを持って生きていってるんだろうね??

 

やっぱり人は生きていくのには、1人では生きていけなくて、なにかと繋がりを持たないと楽しく生きていけませんもの。

 

 

一見正論を言っているようですが、文章の最初から後半まで見ていくと、

何だかどんどん複雑になってきて

えー、俺どう生きていっていいのかわかんなーい。今までの人生なんて、無駄に過ごしてきたのか??

と自己嫌悪に陥りがちです。

 

はい、そうなりやすいのは自分です。

多分、自分が関わってきた対象者にも少なからずそういう思いをさせてしまったこともあるのだろうと思います。

はい、短く深くはんせいーーーー。

 

はい、反省終了。

 

 

いいのよ、むかしがあって、巡り巡って今起きていることを発見しただけ。

同じことを、昔に発見したら良かったかもしれないけど、その頃に見つけていたとしても今発見したものと同じものが手に入るともなりませんし

手に入るかもしれません。

 

そんなの妄想の域です。言葉遊びで幻想なのです。

多分、今、気づけたという。この今のタイミングが自分にとってどう感じ、どう考え、どう行動に移し、振り返っているのか?を

続けていくことが、

動きを洗練させていくことになるのでしょう。

 

未来を望んでもダメです。それも妄想になります。あまり明確に目標設定をしても、それに対してショートゴール、ミドルゴール、ロングゴールを立てます。

 

難しかったら、途中でゴール設定変えればいいじゃないー??^ - ^

その度に、また位置から考えを再思考。

 

なんか疲れるなー。決まったことやらなければいけない。

自分で決めて主体的に取り組んでいるはずが、いつのまにか、もう1人の自分の命令に従ってやれと言われたことをただ繰り返して取り組んでいることになってしまうかも。

 

 

わー嫌ですよー。それ嫌です。

 

 

自分の信念でもないけど、これは譲れない、

という芯はもつことはこれは、動きの学び方を伝えていく教育者として洗練させていく上では、モチベーションとして持っていないとこれはいけません。

ただ、それが一番に自分が楽しいと思えるこだわりでなければ、

自分がしんどんくなり、続きません。

 

目標設定をもっていいけど、参考程度に。

その指標をもとに、今起きていることに目を向けられるように、失敗も含め

多様性を許すこと。

 

 

自分にとって、

感!!   

感じているものが

何が簡単で

何が難しいのか?の傾向を知ること。

 

思考として

それをどう受け止めて、考えているのか?

ギャップはおおいにあり。

 

実際の行為はどうか?

自分の理解度や状況からして、

いまの環境設定や課題が複雑やないか?

簡単すぎないか?

 

まずは簡単なことから丁寧に検証作業。

 

 

この検証作業は、

いわゆる問題解決思考でいわれる

分析に基づく仮説生成、検証、振り返り

作業ではない^^

 

感じていることと

考えていることと

実際に起きていること。

のギャップに気づくこと。

 

危ないのは、ギャップが無くなることが目的となってしまったら…

 

 

 

わかった気になってまた思考の習慣に囚われます。

内部モデルの更新はそこで止まり、

なんか楽ーと思い同じことを続けていくことになるやもしれません。

 

 

もしかしたら、そう思い続けることの方が

人によっては楽!?なのかもしれません。

大半の人はそうでしょう。

 

 

でも少しずつ、学び方の学び方を知り始めている同志が増えてきています。

少しずつですが、着実に。

 

その同志達と一緒に、すこしでも

この探求することの楽しさを

共有していきたい!!!

強要ではありません笑

 

 

そのためにはどうすれば良い??

自分が楽しく多様性のある毎日を豊かに過ごす実践者であり続けること。

 

 

そして、適応応答すれば、相手は

こちらの存在に影響を受けて、

内部モデルが変わるきっかけが生まれます。

 

そのキッカケを拡張する道具として、

我々がいます。それはハンドリングだけではなくて我々の態度など何でもです。

 

その道具をどうツールとして利用して

具体の動きに落とし込むのかは本人です。

 

話が遠回りになりましたが、本人が動きを洗練させていくためには、

 

まずは

提案者がいちばんの実践者であること。

 

本人の得意なこと、不得意なこと、

感じていること、考えていること、していることを明確になるように写し鏡であり続けること。

 

その状態を踏まえ、場を提供すること。

これははんどの中で多様性を許す適応応答かもしれませんし、環境設定かもしれません。

これを学びの戦略と言えるかもしれません。

そして、その人にとって簡単なことから始めた方が、楽で余裕がありますし、発見が多いかもしれません。習慣から始めた方が嫌がられないでしょうし。

非習慣は少しずつ。

 

 

まずは自分から。楽しく探求を続けていきます^ - ^