良いガイド役にひつようなこと
安全を確保し、快適さを保てられる。
と自ずと比較が出来やすい状況となる。
比較をすると、本人が主体となって、よりベターな方法を選択してくれる。
その選択が自分の想像してたベターな方と違ったとしても、楽じゃないと思った方と何が異なるの?
へーそっち選んだのー。ほほー^^
どうして選んだのー?って
一緒になって探求するとお互いの
発見が非常に多かったのである。
よくやりがちな悪いガイドは、
こちらの方が良いんじゃない?って押し付けたり
これ大変だよねって、追い詰めるような動きの押し付けをしたり複雑なことをやらせ過ぎて混乱させてしまうのは本末転倒。
比較だけさせまくって、キーワードとなるような気づきのリファレンスがなく、もんもんとさせてしまうことも良くある落とし穴。
やはり、リファレンスはシンプルにすること。
そこをキッカケに色々な選択肢を先ずは
能動的に動いてもらい
違う状況というルールを作った時に、そのルールをどう本人が受け取り、
いつもと違ったより楽な戦略を見つけられるか??は大事かな。
でも、自分で動きながら発見することには、努力を要するし、
気づきが色々向けられるような覚醒した状況になってないだけで、意識を色々なところに向けてもいつもと同じことしか気づかないことが多い。
そういった意味では、ハンドリングを介した
動きの感覚由来の情報を いわゆる
FI ファンクショナルインテグレーション
は大きな手段となり得るか。
脳からしたら、自分で動いたことによる情報と
他の人に動かされた情報というのは、
動かされたという事実としては同じである。
他人に動かされる大きなメリットは、
余分な随意運動や努力感が少なくて済むこと。
いつもの自分が行なっている動きの癖が、快適さをハンドリングの中で作られていると
理解しやすいか。
本人の持ち合わせていない戦略を色々と提案ができること。
色々な戦略を実践している時に、常に快適さを保てるような状況をガイド役の人が作って
楽に学べる状況を作り続けることができることかなー。
いま、パッと思い浮かんだところはそんなとこ。
自ら学ぶ実践者としての経験値
様々な状況に対して、小さなエラーを繰り返し
その時、その時のベターな選択肢を選ぶ。
そしてその選択肢が適切であったか振り返る
人に学びを伝える実践者としての経験値
ガイドされてる。主体者は参加者。その人が快適でいられる状況づくりや安全を確保した上で、選択権はご本人に渡す。
本人すら気づいていない、動きの道筋や身体のつながりを探求する。
本人が何をしたいのか、自己認知を促せるガイド。
本人の持ち合わせていない選択肢
本人がやりたいことに対し全身が転化できるてるか伝えてあげること。
どちらの経験も大事だなとつくづく思った。
楽しかったー!!^ ^