夢、目標、目的 皆同じようで違う
夢というのはなんだか漠然としている。それが漠然であればあるほど、生き方も漠然としてしまうのではないか。
夢というよりその夢に向かって行くための目標をより明確にもつこと。
まず、今を楽しめなきゃその先どうなるか?わからんでしょ。
死にたくないけど、いつ死ぬか分からん。
それなら、毎日目標、目的もって楽しんだ方が、後悔しないでしょ!
今話に出てきた目的とは…
ある夢に向かって行くために必要な目標。
その目標にそもそも向かいたいって、思って進んで行くための、
楽しい、続けたいー!と思う。動機付けになるような
目的がなきゃ人は、その夢や目標には向かっていけないんじゃないか?
より目標、目的を明確にすること。これば大事だな。と再認識できた
前置きは長かったですが笑
トモズ珈琲の焙煎士との出会い!!
トモズ珈琲
十勝で数少ない。注文を受けてから、その場でオーダーメードで自家焙煎してくれるお店。店舗もあり、そこで、マスターがぼちぼち珈琲も入れてくれます。店の中で、焙煎しながら、珈琲淹れてくれるので、
珈琲淹れるのはぼちぼちのペースでやってくれます!
珈琲淹れるのもそうなんだけど、焙煎となると、数秒の焙煎時間の差で、焼き具合が雲泥の差になってしまうデリケートな仕事。
今回は運良く焙煎しているところを見せてくれた。
焙煎しながら、私との会話もしてくれて目も合わせてコミュニケーションを取ってくれる。
でも耳や肌で感じる焙煎の音や熱や風、時間感覚は繊細に感じているのだろう。
瞬間瞬間で、絶対に喋りかけるんじゃないぞーって雰囲気を醸し出して、
夢は叶えるのが醍醐味ではなく、明確な目標のもと、そこに向かって行くまでのプロセスが大事。いつもその裏にはその目標に向かって行くまでに今を楽しもうとしている目的が背景にあるのであ?。
その時々で、夢というのはコロコロ変わるものだろう。 夢に身を委ねるのではなく、
その夢に向かって今を楽しんでいる自分のココロに真摯に身を任せることが必要か。
だからこそ、これで良いのか?と試行錯誤して、色々なとこに出向いてアップデートして行くことが必要なのか。
ジャズバーをするのが夢。
将来ジャズバーを開くための運営資金を貯めるために
自衛隊へ。
運営資金を貯めながら、様々なジャズバーに出向いて修行。 ある程度資金も貯めた頃、さあ始めるかー?と悩んでいにる最中
世の中はバブル崩壊期。
札幌の老舗ジャズバーも、経営難に追われ次々と潰れ、俺大丈夫か?待てよ。
マスターも自信喪失し、そこで一度踏み止まり、自衛隊の幹部試験も受かり、上へ向かって行く階段にとりあえず登る。
そのまま定年まで本人的にはズルズルと進む。
が明確なジャズバーを開くという夢は持ち続けながら今を楽しんでいたようである。
いつから珈琲と出会い、焙煎を極め
珈琲屋を始めようとしたのだろうか?
多分珈琲屋をやりたいというより、ジャズがめちゃくちゃ好きなのであろう。
店の佇まいからして。優先度高いと思われる。
夢はその時々変わって行くのだろう。
楽しく生きて行くためのほんとの大の目標からズレていかないのであれば、なんだっていいだろう。
別に今登ってる山よりも隣の山に登り直して見ても良いだろう。登り直したいと思うのであれば、それも良し。他を知って、また戻りたきゃ戻れば良い。
隣の畑は良く見えると思って、突き進んでも良い。が、色々な経験をしながら視野を狭くしてもダメ。これ大事。
いやー、人に興味を持つようになると楽しいなー。